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１１月にご来店くださいました
ご新規様よりメールを頂戴し、ありがたいyamaBです。
こちらでございますね。
カットと縮毛矯正をさせて頂きました。
ありがとうございます！
メッセージ本文：
山本様
縮毛矯正＆カットしていただいてから
約2週間が経ちました。
ドライヤーでぶっ飛ばすだけで
ふんわりと柔らかい手触りを
感じられて嬉しいです。
つい、毛先のダメージに
オイルを付けてしまいますが…
時間をかけてキレイになれたらいいなと思います。
また、数ヶ月後に予約させていただきますので
よろしくお願いします。
完璧やないですか（B）
２週間、実際に扱ってみた結果という事で
ドライヤーも上手にできているご様子。
「時間をかけて」というのも
ヘアスタイル、もとい髪のメカニズムを
正しくご理解いただけている証拠ですねm(_ _)m
なにより
「毛先のダメージにオイル」との事ですが
それこそが正しいヘアケア、
というか「スタイリング」なんですね（B）
巷にはいろーんなヘアケア剤が溢れかえってますが、
その本来の目的は全て「補修」です。
「補修」・・・見た目を取り繕う事です。
ダメージで見た目が悪い、指が絡む・・
だからこそ取り急ぎ
「一時的に見えないよう誤魔化しましょう」
という、
あくまでも「オシャレの為」のアイテムです。
だから「スタイリング」なんです。
ですから、お出かけ前でのスタイリングや
夜ドライヤー時に絡んだ場合などに
「絡んじゃうよりは、まだいいよね」という消去法で
「傷んだ部分にだけ」オイルやクリームを塗布するのは
大正解でございます。
前回ビフォ〜
前回アフタ〜
下、３分の1くらい
まだダメージが残っている範囲ですね。
あくまでも「毛先のダメージ」に
という部分が大切で。
やはり「やればやるほど」髪の傷みは悪化しますので
「まだ傷みの少ない部分」
「補修で見た目を誤魔化す必要がない部分」
根元〜中間（将来、毛先になる子達）には
極力、何もつかないようにするのが
時間をかけて、髪を綺麗にする為の
最も有効なヘアケア方法と言えます。
メーカーが「ヘアケア」って販売するから
ややこしいんですね（B）
オシャレの為の「補修ヘアケア」は
あくまでも「スタイリング」の事。
真のヘアケアは、
出来るだけ余計なことをしない事。
です。笑
美容室でのサロントリートメントやオイルの
何が最悪かって、
根元から毛先までとにかく何でもかんでも
全部ベッタリやられちゃう事です。
こういう風に女性の毛先がダメージしていると
メーカーも美容師も「鴨がネギ背負ってきた」
みたいに見えるみたいで（B）
すかさず、サロントリートメントなどの
オプションを勧めてくるでしょう。
もう必ずと言っていいほどに・・
ただの販売マニュアル（B）
即答で、お断りしていいんですよ。笑
それで「不機嫌になる」ような美容師とか
「傷んでるから、トリートメントしないと無理です」とか
自分から「腕の無さ」を暴露しちゃってるような
美容師に当たってしまったら、
「無理ならいいです」と伝えて
もう、キャンセルして帰りましょう。笑
高確率で下手くそなので、変な頭にされますよ（B）
これも「自衛」です。笑
