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昨日の続き?
ではありませんが、
ちょっと気になる点がございましたyamaBです。
昨日の「97%」に限らず
「トリートメント関連」の新商品や新メニュー
の紹介記事(ブログとか)で
お客様が「ご希望のスタイル」を
髪の状態(ダメージ)で
「出来ない」とは「プロとして」言いたくない。
だから新メニューを取り入れました!
みたいな1文が、まぁまぁ出てきます。
(意味は同じで文章は変えてます)
妙な説得力があります。
とても良心的で努力家な美容師さん
さすがプロだなぁ・・
と、大半の人は思うかも知れません。
私も美容師なんで、気持ちは分かるんですよ。
気持ちだけは(B)
そう言えるもんなら、言いたい。
少なくとも髪型に関しては
何でも願いを叶えて差し上げたい。
もうマジで魔法使えねぇかな(B)って思う。
でも、そんなもんプロじゃない(B)
「なんとかしてあげたい」って
良心的でまともな人間なら
美容師でなくとも誰もが思う
至極一般的な「人情」です。
「普通」の事です。
だから、プロじゃない。笑
「普通」なら「プロ」じゃないんです(B)
プロは、その更に先を行くからプロなんです。
専門分野を素人様が「分からない」のは当たり前。
だから「お客様として」ご来店頂けるんです。
その「分からない」物事を
出来る事は出来る、出来ない事は出来ない
と、正確にお伝え申し上げるのがプロです。
「無理なもんは無理」
と、ハッキリ断り正しい方法へと導く、
それが専門分野に精通している
(はずの)プロの仕事。
「言いたくない」
じゃないよ、ただの我儘よソレ(B)
出来ないってちゃんと言えっ!笑
そもそもトリートメントなんぞ
自宅で自分で塗って流しても一緒(B)
子供でも出来ます。
プロが自慢していいような技術じゃない。
いや「技術」とすら呼べない。
「恥」を知った方がいい(B)
より希望に応えられるよう
カット技術の練習や
ケミカル知識の勉強してる、なら流石です。
素晴らしいです。
より希望に応えられるよう
ダメージを何とかする為の新商品を入れました!
じゃ、プロ失格。
勉強ではなく、ただの営業。
「プロ」どころか、「普通」ですらない。
ただの「嘘つき」です。
「分かってて」やってるんだとしたら
自分さえ儲ければ良いという完全な詐欺師です。
1度傷んだ髪のダメージは治せない。
傷まないカラー剤もパーマ剤も存在しない。
サロントリートメントや
それに付随した施術は逆効果。
今のところまだ、
これが現代科学の限界です。