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   いやー寒いですねyamaBです。

 

1月並みですって？（よく分からん忘れた）

 

寒いと言えばー

 

 

 

 

　ユーチューブとかネット上の「CM」ってのは

 

基本的にすべからく寒くてウザい略してザムいんですが

 

楽◯モバイルのCMはダントツ今年１位でした。

 

 

 

 

　わざとそういう演出なんだろうとは思うけど

 

わざと臭すぎる。笑

 

何なんだろうこの三文芝居とヤラセ感は（どうでもいいけど）

 

 

 

 

 

 

   さて常連様のカットカラーです。

 

ビフォ〜はなしで

 

ハンドドライだけして

 

色味を見せたいんですよねー。

 

ありがとうございます◎

 

 

 

 

 

 

 

　うーん。

 

写真じゃよく分からん（B）

 

レッドブラウン系で白髪染めしております。

 

 

 

 

　お外で日に当たるとより透け感もあって綺麗でしてね、

 

褪色してきてもそれはそれで綺麗な色だと

 

お喜びいただけております、周りにも好評らしい。

 

 

 

 

　レッドブラウン、オススメですよー

 

という話ではなく（B）

 

いつも通り「髪質やで」って話。笑

 

 

 

 

　気づいている方もいらっしゃるとは思いますが

 

まず「赤系」のカラーは「茶色」と近いので

 

ヘアカラーとして表現しやすい色味です。

 

 

 

 

　そして何より「白髪染め」であるということ。

 

もっと言うと「白髪比率」の問題で、

 

全体に満遍なく、過半数を超えているんですね。

 

 

 

 

　だからこういう色味になりやすいんです。

 

黒髪が多いと、なかなかこうはなりません。

 

どうしてもブラウンが勝ってしまいやすいので。

 

 

 

 

　ただ普通に白髪染めしてるだけだと、

 

白髪染め自体にブラウンが多く入っているので

 

結局ブラウン強めになってしまいます。

 

 

 

 

　なので、いつもリタッチリタッチ言うてますが

 

実は毛先も違うカラーで染めてるんですね。

 

白髪染めじゃないブラウンが入ってないカラーで。

 

 

 

 

　根元は白髪染めでブラウン有り

 

抜けてきた頃に毛先はブラウン無しでレッド系で

 

色素を充填するような染め方です。

 

 

 

 

　結果、通常の黒髪や白髪染めオンリーよりも

 

しっかり赤く染めることができて

 

それでいて透け感もあるんですね。

 

 

 

 

　ブラウン以外の色味に染め、しかも維持する為には

 

どうしても毛先まで染める必要があります。

 

褪色しちゃいますので。

 

 

 

 

　リタッチだけよりダメージは当然します。

 

ブラウン以外の色味にしたいならコレは仕方ありません。

 

でも「ショートスタイルだし」いっか（B）と。笑

 

 

 

　

　短いし、月1周期でカットもしてるんで・・・

 

ダメージが酷くなる前に切っちゃうんですよねー。

 

・・・まぁ、色々と考えてカラーしてるんやでって話。笑

 

 

 

 

　そして、髪質、状態、周期、ライフスタイルなどなど

 

皆さんバラバラなので、カラーに限らずですが、

 

誰でもどんなカラーでも「何でも出来るわけじゃないよ」ってことです。

 

 

 

 

 

 

 

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　昨日カラーについて

 

カラーは「そのまま」でも十分凄いんやで

 

傷まないカラーとか「ふざけた」もんはないんやで

 

 

 

　みたいな記事を書きましたyamaBです。

 

ただの事実なので

 

これ以上説明の余地もないくらいな話なんですが。

 

 

 

　せっかくなので古い画像を見つけてきました。

 

何かテレビでやってたってやつ（見てないけど）

 

前にDO-Sさんとこから貰ってきたやつ。笑

 

 

 

 

   ・・・当店のサロンワーク写真で

 

分かりやすいのがあればと探したんですが、

 

ここまでハイダメージな常連様が当店にはいないんだな（B）

 

 

 

 

　サロントリートメントや髪質改善など

 

通常とは違う「特別な施術」をアピールしている美容室

 

のビフォーアフターに「よくあるタイプ」の画像です。

 

 

 

 

　結論から言って、

 

美容師が、カットもしていて、

 

これだけ色も暗くして、スタイリングまでしたなら

 

 

 

　普通（B）です。

 

こうならない方がおかしいレベル。

 

「特別な施術」は関係ありません。

 

 

 

 

   画像のインパクト（差の大きさ）と

 

美容師の言葉遊び（誇大広告）に騙されちゃいけません。

 

ダメージは一切なくなっていませんから。

 

 

 

  一時的にダメージが見えないよう、

 

「デザイン」しただけです。

 

美容師の仕事はデザインすることなので。

 

 

 

 

   例えばこのモデルさんが、今後もこのデザインを継続したなら、

 

確かに、徐々にダメージが減り綺麗になっていくでしょう

 

「今より」は。

 

 

 

 

   だってカラーが「暗いから」

 

ブリーチ（脱色）力が低いので、

 

それだけで金髪に比べれば圧倒的に低ダメージです。

 

 

 

 

   ずっとブリーチ金髪に染めていた人が

 

今後ずっとダークブラウンに染めるようになれば

 

ヘアダメージに雲泥の差が出るのは当たり前。

 

 

 

 

   サロントリートメントや髪質改善カラーのお陰ではない。

 

髪は常に伸び生え変わり続けているので、

 

ダメージ抑えれば、勝手にダメージは減るんです。

 

 

 

 

   今よりは、ね。

 

なくなりは、しません、やった分だけのダメージは絶対にあります。

 

そこにサロントリートメントの意味はない。

 

 

 

 

   分かりますか、

 

サロントリートメントなどのオプションで

 

ダメージが治ったり減ったりしているのではありませんよ。

 

 

 

 

   施術で傷んだ髪を、元の状態に戻してくれるのは

 

自分の髪、自身です。

 

美容師が髪を再生させているわけでは決してありません。

 

 

   

 

   アフター見て美容師すごーいってなるかも知れませんが

 

そもそもビフォーの状態になるまで施術したのも美容師です。

 

美容師には、髪を壊すことは出来ても治すことはできません。

 

 

 

 

   そんなわけなんで、サロントリートメントで追加料金払ったり、

 

髪質改善で通常より単価の高いメニューを選んでいる人は

 

実は騙されているし、無駄なお金を払っています。

 

 

 

 

   という事実を「知っていて」なお好んでやってるなら、

 

私は止めないですよ、担当はしませんけど。

 

人には無駄で愚かなことをする権利もあると思うので。

 

 

 

 

   でも自分がバカなことに金使ってるって知ってるなら、

 

わざわざ髪を綺麗にしてくれる美容師を必死こいて探すか？

 

「知らない」から探してんですよね（B）

 

 

 

  「知ってる人」は少数です。

 

なにより、本当のこと「教えてくれる人」が圧倒的に少数です。

 

オプションのない美容室なんて、ほぼ無いに等しい。

 

 

 

 

   オプションや誇大広告が溢れかえってるのは売れるから。

 

それは、髪を綺麗にしたいと願う女性が多いからですよね。

 

髪が綺麗になると思うから、やっちゃうわけですよね。

 

 

 

 

  でもそういう広告は、嘘だから（B）って話。

 

事実を「知らず」に良かれと思ってやってる、

 

ならそれは、やっぱり悲惨だなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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　２日間、台風的な記事になってしまったので

 

また美容室の施術について

 

ぶっちゃけ情報を書いていきますyamaBです。

 

 

 

 

　1559B パーマ自体は凄いんですって。

 

って記事を最近書いたばかりなので

 

今日はカラーの復習記事にしてみます。

 

 

 

　もっともポピュラーなアルカリカラーについて。

 

まぁ、一緒です・・・「傷まないカラー」

 

なんて「ふざけた」ものは存在しません。笑

 

 

 

　サロントリートメントを併用しようが、

 

自宅でせっせとヘアケア商品を塗りたくろうが、

 

髪実改善カラーという名の結局サロントリートメントしようが、

 

 

 

　カラーで多少なりとも髪を明るく染めておいて、

 

ノーダメージなんて都合の良いことはありえません。

 

仕上がりが暗いほどダメージが少なくはなる、くらいの話。

 

 

 

 

   美容室のメニューで「ブリーチ」と聞けば、

 

「凄く傷むだろうな」ってことは皆様知っているはずです。

 

ブリーチでピンと来ないなら「金髪」でも可。笑

 

 

 

 

   傷まないカラー、が真実であるなら

 

いくらブリーチして金髪にしたって、傷まないはずです。

 

もちろん、そんな事はありません、とても傷みます。笑

 

 

 

 

   暗いカラーでも、明るいカラーでも

 

全てブリーチはしています、つまり全て傷むんです。

 

ブリーチ力（脱色力）が弱いか強いか、の違いです。

 

 

 

 

   そこに更に、染色の為の色素を混ぜたものが、

 

ブリーチ以外の通常のカラーということになります。

 

「色素入るから傷まない」とか無茶を言わないように。笑

 

 

 

 

   ブリーチでメラニンを壊し脱色する

 

空いたスペースに色素が入る

 

そこで色素が膨らんで褪色を防ぎつつ発色する

 

 

 

 

    おわり（B）

 

 

 

 

   やはりカラーも単純ですが、

 

これも発見した人は本当に凄いなと思うわけです。

 

誰か知らんけどホントスゲーなこの野郎ありがとう。

 

 

 

 

  で、ここでもやはり

 

だからサロントリートメントどこで何してんの（B）

 

って話なんですよ。

 

 

 

 

   「いらねぇえええ」んですよ。笑

 

カラーのメカニズムに一切「関係ない」

 

ブリーチできないと染まらないので、やはり邪魔でしかない。

 

 

 

 

   カラー剤が浸透するよう髪を不安定にさせる（ダメージ）

 

ブリーチがメラニンを破壊する（ダメージ）

 

破壊された分スペースが空き髪色が黒より明るくなる（ダメージ）

 

隙間からスペースに色素が入り酸化重合する（膨らむ）

 

膨らんだから入った隙間から抜け落ちにくくなる

 

膨らんだから人の目にも色味が見えるようになる

 

もう黒じゃないから色が変わってみえる

 

そのままだと結構なアルカリが残留する（追加ダメージ）

 

 

 

 

   箇条書きするとこんな感じですが

 

当然どの過程が抜けても邪魔されても

 

アルカリカラーで髪を綺麗に染めることは出来ません。

 

 

 

 

   カラー剤にサロントリートメントが混ぜっている場合

 

薄まるし邪魔するので、仕上がりは本来より暗くなります。

 

確かに暗くなった分ダメージは減っているのでしょう。

 

 

 

 

   じゃ、最初から暗めに染めればいいじゃん（B）

 

サロントリートメントなどのコーティング自体が髪に良くないし、

 

コーティングによりアルカリの残留が長引く危険すらあります。

 

 

 

 

   パーマと一緒、所詮はただの言葉遊び。

 

不必要に強い薬剤を、サロントリートメントで薄めておいて

 

強い薬剤そのままよりかは「傷まない薬剤」と言ってるわけです。

 

 

 

 

「ダメージがなくなったとは言ってない」

 

という理屈・・・性格悪くない？

 

物事の分別がついてないキッズの屁理屈と何が違います？

   

 

 

 

   実際にサロントリートメントなんてキッズでも出来ます。

 

塗って、流すだけだから、別に見えないし形も変わりません。

 

こんなもので追加料金を請求する意味が分かりません・・・

 

 

 

 

   カットも、カラーも、パーマだって

 

やっぱり最初にメカニズムを解明した人って凄いし

 

そのままで十分に素晴らしい技術なんです。

 

 

 

 

   むしろ、そのままの方が無駄なく費用対効果は高いです。

 

サロンオリートメントなどで誤魔化すから技術が濁るんです。

 

無駄なもので、この素晴らしい技術を汚さないでいただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

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   最近、というか2日間、

 

白髪について書いてきたので

 

ついでに書いておこうと思い立っちまったyamaBです。

 

 

 

 

 

   従来の白髪染め、ではなく

 

「白髪抑制カラー」とか「白髪ケア」とかってタイプの

 

商品というか宣伝を見る機会も増えました。

 

 

 

 

   活性酸素を抑えるーとか

 

育毛効果があるーとか

 

そういう感じですねぇー・・んー・・・（めんどくせぇなーまた）

 

 

 

 

   結論から、こういうのって最終的には「気分の問題」なんで

 

やりたい人は、やればいいんじゃないでしょうか（B）知らん。

 

どうせ「効果も結果も」誰にも分かりません。笑

 

 

 

 

   ただ宣伝っていうのは

 

メリットだけを「切り取って」書かれてしまうので

 

誇大広告というか、過剰になるので注意勧告はしておきます。

 

 

 

 

 「カラーしながら頭皮が元気になる！」

 

 「これで染めれば白髪が増えない！」とか言っちゃう（美容師）

 

これだけ見ちゃうと「凄すぎる」んですよ、やりすぎ。笑

 

 

 

 

 

   ないない、それは、ないよ。

 

別に元気にはならないし、染めてはいるし。

 

「身体の中から」元気にしないと頭皮（肌）も元気にはなりません。

 

 

 

 

  別に白髪も生えてくるし増えてはきます。

 

DNA書き換えてるわけじゃないし

 

老化そのものを止めるわけではないんだもん。

 

 

 

 

   当たり前ですが念のため

 

髪がフサフサになったりとか、

 

白髪が「減ったり」とかも、ありませんからね。

 

 

 

 

   もうほんとねー

 

「抑制」とか、ワードが「強すぎ」るんですって。

 

相手はDNAと老化現象だぞ笑わせんなよノーベル賞でも取ったのか。

 

 

 

 

   まぁ従来の白髪染めと「比べれば（当社比）」

 

ってことなんでしょうけど、

 

だからその「違い」が誰にも認識できないレベルなんで。

 

 

 

 

   何度か書いてる「ヘッドスパ」とかと同じ話ですよ。

 

やらないよりは、やった方がいい？かも？みたいな話。笑

 

違いが分かる人なんかいませんよ。

 

 

 

 

  まぁ、意味はない。

 

頭がまともな人なら

 

「意味のないものごと」で金は取れない。

 

 

 

 

   仮に本当であったとしても、

 

個人的には、

 

「長期的に観測」しても「目に見えない程度」の効果、

 

 

 

  「だけしか出ない」のであれば、

 

それは効果が出なかったことと同じであり、

 

「計算」しづらくなるだけなので施術としてはアウト。

 

 

 

 

   薬剤に「また何か混ぜてる」って話で

 

「原因」が増えるのは後々困るというか面倒くさいのですよ。笑

 

結局「シンプル」な薬剤と効果が最高って事実は変わりません。

 

 

 

 

   1番困るのは、「このカラーやってれば大丈夫！」と

 

なんとなく誤解してしまうお客様が一定数出てしまうだろうなってこと。

 

別に大丈夫じゃないし、そもそも「何が」大丈夫なのか（B）

 

 

 

 

   そうだなぁ、気が遠くなるほど「個人差」があるという前提で

 

「毎日」使用するなら、

 

多少、効果がある人も「数％くらい」は、いる、かもね？笑

   

 

 

   

   例えば現在、理論上唯一本当に効くと話題のリ◯ップ

 

の、発毛育毛効果でも、

 

3ヶ月とか半年とか効果が出るまで使い続けない意味なくて、

 

 

 

 

   で、実際に効果が出る人の割合が3％くらいだったかな？笑

 

もちろんそこにも「差」もあって

 

「ちょびっと」でも生えれば3％よ。笑

 

 

 

 

  これですらさ、じゃあ「本当にリアッ◯のお陰でしたか？」

 

って聞かれて、「断言」できる人って、いるのかな。笑

 

「たまたま」かも知れないんですよ？笑

 

 

 

 

   多くても月１回程度の白髪染めで

 

「違い」が出ることは、残念ながら無いでしょう。

 

所詮、研究所内での「実験レベル」の話なんです、現実は厳しい。

 

 

 

 

   まぁ客寄せです、最初にも書きましたが、やりたきゃご自由に。

 

ただこんな曖昧なもので「美容室選び」を

 

「しない方がいい」ですよ。

 

 

 

 

   意味ないから。

 

これはあくまで仕入れてるカラー剤の話です。

 

その店の美容師が考えたり作ったりしてるわけじゃない。

 

 

 

 

   どんな商品サービスだろうが

 

施術する美容師自身が下手では、本末転倒です。

 

白髪云々より、ヘアスタイルが素敵かどうかが大事ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

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   ゲゲゲの鬼◯郎が6期らしいです。

 

まぁ1期からほぼ見たことないんですけどyamaBです。

 

ただ1つだけ、そんな私でもコレだけは分かります。

 

 

 

 

  「猫娘」完全にアウト、さすがに、コレはあかん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   さて常連様のカットカラーです。

 

いつもより少し間があいたので

 

白髪が目立って仕方ないと悶絶してましたね、

 

早速しっかり染めましょう。

 

ありがとうございます◎

 

 

 

 

   ビフォ〜

 

 

 

 

 

 

   毛先を少し巻いて

 

1つ結びしていた状態です。

 

あとついてますが、とくに問題はないのです。

 

 

 

 

  根元が伸びて白髪が気になるのと

 

せっかくなので伸びた分を整えます。

 

あとは量感の調整ですね。

 

 

 

 

   ぼちぼち、中間から毛先が明るくなってきたので

 

毛先にも薄く色を入れようかなーと思いましたが

 

気持ち明るくていいそうなので、リタッチの方を明るくして繋げます。

 

 

 

 

   あ、「明るい白髪染め」

 

みたいな商品がたまに宣伝してますけど

 

白髪は最初から最も明るい毛です（B）

 

 

 

 

   真っ白なので、「白髪単体」で考えれば

 

別に白髪染めじゃないカラー剤でも

 

「何カラーだろうが」それなりに染まります。だって白だもん。

 

（※厳密には無色）

 

 

 

 

   色素が濃ければ暗くなり、薄ければ明るくなる・・

 

という大変「当たり前」なことなので、

 

ああいう言葉遊びした宣伝広告にあまり期待しないように。

 

 

 

 

  問題は、地毛である「黒髪」の方なんですよ。

 

黒髪は、脱色しないと明るくなるわけがないんです。だって黒だもん。

 

でも黒髪って、どんだけ脱色しても白髪よりは暗いんですよね。

 

 

 

 

   この黒髪と白髪の「差」を、

 

どれだけ違和感なく「馴染ませる」ことが出来るか

 

それが「白髪染め用カラー」の役目なんです。

 

 

 

 

   じゃないと染めたあとも

 

白髪だった部分だけがハッキリ浮いて見え目立ちますので

 

染めた意味がボヤけてしまいますね、いいならいいんですが。笑

 

 

 

 

   黒髪を脱色して明るくするのには限界があります、

 

だから白髪の方を、黒髪に「近ずけない」といけないんです。

 

すると必然的に濃く暗い色で染める必要が出てきます。

 

 

 

 

   濃く暗い色で染めれば、そのぶん暗くなるわけなので

 

そこまで明るい白髪染めって、できないよね、って話。

 

トーンで言うと6まではしっかり染まるかな、ってくらい暗い。

 

 

 

 

   まぁ、あとは強いて言うなら「逆」パターンで、

 

黒髪をブリーチ2〜3回くらいしてハイトーンにして白髪に「近づける」

 

これなら、薄くて明るいカラーで染めても、「差」を減らせます。笑

 

 

 

 

   本末転倒な感じがするので、あまりいませんけどね、

 

ハイトーンはそのまんまハイダメージですし。

 

いいならいいんですが（2）笑

 

 

 

 

 

   アフタ〜

    

 

 

 

 

 

   ドライヤー後に、前後ミックスでコテ巻きしてます。

 

といっても1毛束、毛先から1〜1・5回転程度に軽くです。

 

ワックスもなし、でもこれくらいに出来ますよ。

 

 

 

 

   黒髪の、生まれ持った「濃さ」は個人差あるので

 

一概には言えませんが、結構明るく見えるんじゃないかと。

 

こちらで「8トーン」です、OLの限界。笑

 

 

 

 

   でも8まで明るいと、やはり浮きますね。

 

7で五分五分、6以下はしっかり、って感じ、3はもう黒染め。

 

黒髪は黒のままなので、白髪を黒染めすれば完全に一致するってこと。

 

 

 

 

   あ、そうそう、今書きましたが、

 

黒髪の濃さも個人差なので、カラーのモデルさんとかって

 

元から「色素薄い」人を使ってますからねー・・・

 

 

 

 

「明るい白髪染めの宣伝」も、

 

そうなんじゃないかなー

 

そりゃ「明るい」わなー。

 

 

 

   もっと言うと、既に黒髪より「白髪の方が多い」

 

「ほぼ白髪」な人の場合、白髪は「最も明るい毛」なので、

 

普通に染めても「かなり明るい仕上がりになる」のですよ。笑