皆様こんばんは
本日もyamaBのしょーもないブログのお時間です。
密かにご愛読してくださっている方々もいらっしゃるようなので
今後とも笑えそうで笑えない辛口コメントを
引き続きぶっちゃけていけたら良いかな、などと考えております。
そんな当ブログでお馴染みの「ちょいコツ」
・・・についてLevel分けをし、
簡潔に内容などを書いてきました。
とうとうLevelも6・・・なワケでございますが
いかがでございましょう?(B)
「よく分からなんねーよ◯ゲ!」
おっしゃる通りでございます。
(ハ◯の部分ではありません。まだ・・。)
今までちょいコツについて
ブログで書いてこなかった理由でもありますが・・・
髪質、髪型、お手入れ方法などなど
十人十色、千差万別
とても全てを文章に落とし込む事が出来ません。
記事を読んで「あれの事だな」
と気付ける方もいらっしゃれば、
「何のこっちゃ」という方がいてもおかしくないのです。
文章を読んだだけで
皆様が完璧にこなせてしまう程度の内容ならば
美容室なんて最初から存在しませんよね。
あくまでも参考程度にしていただければ
と思います。
予習、復習、確認の為です。
それでも
出来るだけ簡単に「ちょっとしたコツ・ポイント」
について書いておりますので、
スタイリングについて
全く何も知らなかった方には良いヒントとなり、
今まで以上には、良いヘアスタイルができるのではないかと思います。
メインは、やはり美容室で、
・美容師さんに説明しながらやってみてもらう。
・又は美容師さんに見てもらいながら、自分でやってみる。
・自宅でも実際にやってみる。
・曖昧な部分をブログで確認する。
・次回来店時に遠慮なく聞く。
という過程を経るのが宜しいかと思います。
今さらこんな事を書くのは
Level6以上の内容が、まさに文章では限界があるからですね。
Level1〜5の内、自分に必要な技術2つ以上を
ある程度の水準で使いこなし、
更に組み合わせる事が出来るか・・・が、Level6です。
の記事内でも
「なんでもあり」
と書かせていただきました。笑
Level6も、
Level1〜5それぞれのクオリティと
組み合わせ次第で変化しますから
やはり「なんでもあり」なのです。
黒髪サラサラロングストレートヘアーなら
だけでいいので、Level6いらないし・・・
髪質に悩みがあったり髪型に強いこだわりがあるなら
で髪の根元状態を整えたあと
で中間毛先のニュアンスをコントロールし、
で更に部分的に癖を伸ばしたり逆にカールをつけ
で束感を出したりキープ力をアップさせ
でワンポイントなアクセントやエアリー感を出す・・・
なんて強者もいるかも知れません。
キリがありませんね(B)
極端な2パターンを箇条書きしただけでコレですから
全ての人に当てはまるパターンを
細かい点まで具体的に書き出すのは不可能。
Level6以上に関しては
ご来店時に、遠慮なくご相談いただく事を
オススメ致します◎
つきましては・・・
今のところLevel7、8は、特に更新予定はございません(B)笑
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」
の、続き
Level5、ですね〜
ヘア・アレンジ
って、正直「なんでもあり」なんですよね(B)
どこからどこまでがアレンジ
なんて線引きは無いに等しい。
具体的な例を書き出すとキリがないので、
何かしらのアレンジをする際に便利な
あくまでも「ちょいコツ」に絞って
記事の中に収まる範囲内で書いてみたいと思います◎
◎簡単、でも立派なアレンジ
必ずしも難しい工程を踏まなければアレンジではない
なんて事はありませんよね。
普段皆様がやっている事も、実は立派なアレンジです。
①耳かけ
カットスタイルが掲載されているヘアカタなどで
最も使用される簡単アレンジ方法。
カットだけで似たスタイルを作ろうとすると
大抵の場合ヒドイ失敗になりますので、
カットはカット、
アレンジはアレンジと割り切り、
耳かけで応用スタイルにする事をオススメします。
全部かけてショートっぽくしても良いし、
段の入った表面部分だけコボすように戻し
エアリー感を出しても良しで万能です◎
もみあげが後方へ流れてしまうなど
変な生えグセにならないよう乱用には注意(B)
②ゴムで結ぶ
1つにしたり、2つにしたり
上にしたり、下、左右で結んだり
単純な中にも個性が光ります。
ただ結ぶだけではなく
髪を集めた状態で、1度全体のバランスを見て、
髪を引き出したり、たるませる、などの微調節をしてから
最もシルエットが良く見える状態で結ぶのがコツ。
軽く三つ編みや編み込みをしてから結んだり、
結んだあとに中心をくぐらせる通称「くるりんぱ」も
凡庸性が高く人気の簡単アレンジですね。
ゴムの代わりにバンスやバナナなど
「クリップ」類を使用するのも効果大◎
③ピンどめ
とくに結べないほど短いスタイルなら
ピンで止めてしまうのが良いでしょう。
ある程度毛束をねじってあげると、
よりコンパクトに、よりとめ易くなります。
ゴールドなどオシャレピンで
あえて見せるスタイルも流行っていますし、
内側に隠しても有りですね。
④スライス・ブロッキングを変えてみる
結んだり、ピンでとめたり
やってはいるものの、何かが違う・・・
そんな時は「髪の毛の分け取り方」を変えてみるのもコツです。
直線だったのをギザギザにしてみる・・
平行・垂直だったのを、斜めにしてみる・・
上下の毛量の割合を変えてみる・・
ちょっとした差です。
最もバランスが良いアレンジポイントを発見しましょう。
簡単過ぎると侮るなかれ
ざっくり言うと
①②③④を組み合わせてより複雑に作っていくのが、
アップやセットの技術になります。
むしろ日常で、そんな気合の入った頭にはしないでしょうから
ヘアアレンジとしては十分な機能があります◎
方法はどれでも良いですが
「全体のシルエット、バランスを見る」
事が全てに共通して1番大切な「ちょいコツ」です。
オシャレなもん勝ち。
方法云々よりも、見た目がよければ
ぶっちゃけ「何でもいい」のがヘアアレンジの世界です(B)
ただし、この①②③④だけでは限界があるのも事実です。
様々なヘアアレンジを
より簡単に、確実に、完成度を上げるには・・・
◎アレンジは下準備がキモ
最初に「なんでもあり」「線引き無し」
と書きましたが、それはこの
「下準備」も含めての話です。
今までに登場した、
の4つが加わって初めて、
ヘアアレンジの可能性は一気に無制限に広がるのです。
だから、ヘアアレンジはLevel5なんです。
Level1
当然、髪の毛が濡れていてはアレンジどころではありませんね。
また寝癖がついていたり、ペタンコに潰れていると
貧相なイメージになりやすく
アレンジ自体やりにくいですね。
Level2
髪の毛は基本バラバラで、しかも重力で下に落ちます。
アレンジは「髪に動きをつける」事がメインになりますので、
ワックスなどでグリップ力をあげると
とてもアレンジし易く、スタイルの幅も拡大します。
Level3
髪のクセや、かけたパーマを最大限活かす事ができます。
というかコレだけでも、
「形をコントロールする」という意味で
アレンジと言えなくはないのです。
以下、Level4と重複します。
Level4
Level3以外の、
とくにクセもなく、パーマもかけていない場合
スルスルっと髪の毛が滑り落ちやすい。
Level2でなんとかキープできたとしても
質感も固くなりやすく、こじんまりとした雰囲気になりやすいです。
ストレートアイロン、コテ、ホットカーラーなど
髪にクセを、見える部分や、まとめる部分にだけでも施すだけでも
よりグリップ力がアップし、アレンジし易く、
また何よりも見た目に華やかさや柔らかさが生まれます。
(Level3、4共通)
やってる事は同じでも、
このちょっとした一手間でレベルが一気に上がります。
Level5の「ちょいコツ」は
Level1〜4そのもの・・・
話が繋がりましたね!^^
対象が髪の毛という現実に存在する素材である以上
魔法みたいな方法も、物理法則に逆らう様な技もありえません。
実にシンプルで、1つずつ見れば
本当に「ちょっとしたコツ」の集合体であることが分かります。
何がどうなってんだか、意味不明
だから何していいかも分からないし、
実際にやってみても難しく感じてしまいます。
正体さえ分かってしまえば、あとは「何でもあり」笑
ご自身の好みが最優先です◎
全部出来る必要はないですから難しく考えすぎないように。
た〜くさんある中の、1つか2つで十分!
是非、自分のスタイル十八番を探してみてください◎
もちろんアルマでもご相談に乗りますからね〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」
お待たせいたしました。
やっと、ドライヤーと手、だけから先に進みます。笑
Level4は
ブラシやストレートアイロン、コテなどなど
ドライヤー以外のアイテムを使用した場合のちょいコツです。
文字数が多くなりすぎると
あ、うざ
と思われてしまうので、Level2同様
ある程度概要を書かせていただき、
より個人に合わせた具体的な内容はalmaで実践、ですね◎
まずは下準備
もちろんのLevel1です。
ドライヤーを制する者は(髪型)スタイリングを制す!!
そういうことですね。
それではいつも通り
Level1をし終わったことを前提として書いて参ります。
①ブラシ
ロール(丸い、全部毛になってる)
ハーフラウンド(楕円、片面に歯がついてる)などが代表的。
美容師さんに、
根元からガッツリとブローされた事はありますか?
髪のクセを伸ばす、内巻きにする為にやりますが、
根元から入れるのは、実はちょいコツのLevel1でやった
「左右に流して根元を起こす」のと似た効果なのです(B)
と、いう事は、
Level1でドライがほぼ終了した時点で、
根元までブローする必要は無いんですね。
下手に根元まで攻めると、
逆に根元が起き過ぎたり、折れてしまったり、
曲がってボコッと出っ張る、など大変です。
クセの出る部分や、中間〜毛先だけ、質感を整える程度に
軽くスルーしてあげるだけで、十分だったりします(B)
Level1での仕上がりよりも、
よりツヤが欲しい、よりクセを伸ばしたい、
より内巻きにしたい、など
プラスαで使用してあげると、簡単だし効果的です◎
②ストレートアイロン
ブラシよりも、更に、妥協なく
文字通りストレートにしたい!
ツヤほしい!
毛先もコテ並みに内巻きに!
という場合にオススメ。
ブラシみたいに使用すれば大丈夫です。
半乾きだったり、髪を保護しようとして
なにかヘアケア剤を付け過ぎたりして
「ジュッ」
となったらアウトです(B)
目安としては、髪の毛の、同じ部分に3秒以上
止まらないようにしましょう。
ゆっくりス〜っとスルーする程度。
温度は、スルーでも問題ないギリギリまで下げましょう。
高温度ですばやく
低温度でゆっくり
でも良いとは思いますが、
これはデザインや、個人差があるので調整しましょう◎
髪は完全乾燥状態で、止まらない、ですよ。
③カールアイロン(コテ)
①②での内巻き以上に、
カール、をパーマのように出したい場合に使用します。
②同様、温度と巻くスピードは、
デザイン性や個人の速さに合わせた温度設定をしましょう。
温度は低いにこした事はありませんし、
その上でより素早いのが理想的。
1番気をつけてほしいのは、
コテは丸いので、挟んだ時に髪に折れ目がつきやすい。
髪をまっすぐ引いてきて、挟んで、クルっと巻く
では、挟んだ瞬間に髪が折れます(B)
髪が変な動き方をしてしまったり、
仕上がりが妙に裾広がりだったりするのは、
巻き始めから髪が折れ、外や後ろにハネ気味になるからです。
コテは挟む前に、巻く方向へクルっと回す
そして髪は、そのコテの丸みに沿わせておく
最後に、挟むんですね。
続き
折れ目なく挟めましたら、
コテの挟むのを少し緩くして
毛先がコテのカバー内に収まるようにズラします。
強いカールが欲しければ、少し時間をおきます。
目安は巻かれた髪の毛の表面が熱くなってくるくらい。
ただし、1度強くカールがついてしまうと、
落とすためには熱い内に引っ張るか、
もう、濡らすしかありませんので注意です。
オススメは、ゆるふわっとカールをつける。
思ってるよりすぐに離して大丈夫です。
ゆっくりとスルーしていく、みたいな感じですね。
コテで、ブローをしているようなイメージです。
カールが足りなければ、もう1度足せばいいだけなので、
微調整もしやすく、失敗しにくいです。
本当、簡単に、例えば
毛束とってくる、毛先に1カールくらい軽く巻く、
スルー、ゆるいカールがつく・・・
を、ヘアスタイル全体に行う。
たかが1カールと侮るなかれ!
上下の髪は、重なりますので、
しっかりカールは出るのに、
頭が大きくなり過ぎる事もなく、
贅沢なゆるふわを楽しむ事が出来るんです。
「なんか、イメージと違う」
「なんか、上手くいかない」
という方は「巻き過ぎている」可能性もあるので
見直してみましょう◎
もっと簡単に、もっと楽にで、いいのです。
まさに「ちょいコツ」
④頭の丸み、髪を引き出す角度に注意
①②③全てに共通し、
これは皆様も、美容師さんも(カットも)出来ていない
ケースが見受けられます。
頭は丸い、髪の毛が生えている場所は全部違う
ドライヤー以外のアイテムを使用するヘアスタイルは
長めである可能性が高いので、
だいたい、毛先は全て重力で下に垂れています。
だから全ての作業を「下」で完結してしまいやすい(B)
ですが「上」の方の髪たちが生えている頭は
頭皮が上を向いています。
根元も「上」に向かって生えています。
・・・「下」の毛と、
まとめて同じ場所でいいでしょうか?
違いますよね。
上の毛は、ちゃんと上に引き出してブローしたり、
巻いてあげて、そっと下におろしてあげてください。
きっと、今までよりも
「いい子」にしてくれますよ^^
いかがでしょう〜
Level1、3よりも、アイテムを使用する事で
より明確にスタイルを作る事が可能になります。
Level4が出来れば、
形はハッキリしつつも、
ナチュラルな仕上がりに出来るので
苦手な方はLevel2のワックスなど無しでもイケます◎
逆に、Level4にLevel2を合わせれば合わせるほど
かなり、ヘアカタのスタイルに近づく事になります。
実際にそうやってスタイル作って撮影してますからね。
ここまでのLevel1〜4までの組み合わせで
通常のダウンスタイル(結んだり上げたりしない)
なヘアスタイルは全て網羅する事が出来るでしょう◎
Level1はほぼ必須。
※応用技で、ウェットからのLevel2完結技もあります。
Level2〜4それぞれ単品仕上げ
Level3からのLevel2仕上げ
Level4からのLevel2仕上げなど
以上、それぞれのちょいコツをマスターし、
更に組み合わせを使いこなし、
是非、Level6の大台を目指していただきたいと思います^^
謎な部分や、もっと詳細なちょいコツは
遠慮なくメールででもアルマででも聞いてください◎
ありがとうございました〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」
皆様スタイリング、そしてヘアスタイルは
楽しんでいただけておりますでしょうか。
この二つが出来るだけでも
かなりのスタイルをカバー出来ると思います。
それぞれに慣れて上手になり
合わせ技や応用が効いてくれば
少なくともこの二つに関しては
Level6のステージですからね◎
それではLevel3
Level1と同じくドライヤーと手があれば大丈夫です。
基本的に根元は完全にLevel1と同じです。
分け目を消しつつ左右へ流しながら、
温風も根元から毛先方向へ当てながら、
根元を起こしふんわりとドライしましょう。
同じ、なのに何故、Levelが3に上がるのでしょう?
Level1で7〜8割、根元はほぼ10割
髪が乾いてきましたら、
まだ多少湿った状態の中間〜毛先に関して
髪の動き、形をコントロールする
のがLevel3でございます。
つまり、Level1が出来ないと
そもそも出来ないんですね(B)
根元が濡れたままでは、いくら毛先だけ乾かしても
上手くいきませんし、
根元が潰れてたり、生えグセが出たまま、分け目が割れたまま、
だと、やはり難しい。
Level1が必須。
だからLevel3m(_ _)m
それでは「Level1までやった」という前提で
「ちょいコツ」いってみましょ〜
パターン①そのまま内巻きに
軽い内巻きストレートダウンなスタイルの場合は
中間〜毛先まで全部Level1の通りです◎
パターン②逆にして外ハネに
①とは逆に、Level1で分け目などを消しましたら
今度は根元を潰し、髪の毛が「反る」ように乾かすと
毛先は外にハネるように、逆の動きをします。
パターン③より内巻きに
髪質にもよりますが、Level1だけでも内巻きにはなります。
そこから更に
完全に乾ききる前に、
既に内巻きになってきている髪の
毛先を「そっ」と手のひらを添え、
上へ持ち上げてあげます。
その形のまま、ドライヤーで乾燥。
乾燥だけでも形はつきますが、
ドライヤーを離した後、そのままの状態で
髪が冷めるまでキープすると
よりしっかりと形がつきます。
※ドライヤーの冷風を使用するのも時短になります。
髪の毛そのものの曲線(クセ)を活かした
とってもナチュラルな美しい形の
「より内巻き」にする事が出来ます。
「左手は そえるだけ・・・」
※左右でドライヤーは持ちかえましょう。
ジャンプシュートと
ふんわりカワイイ前髪などにもオススメですよ。
パターン④かけたパーマをそのまま出す
パーマのかかった髪の毛に対して
パターン②を
パーマのかかっている部分全体に行います。
ドライヤーでぶわぁあああっと乾かすと
ウェーブギャップの大きい普通のパーマはとっても伸びます。
ウェーブギャップの小さいエアウェーブの応用パーマであっても、
多少なりとも伸びます。
重力で下に引っ張られ、温風で飛ばされるからですね。
ですから手で持ち上げ、髪の毛を「しならせれば」
かけたパーマの形に
そのまま髪がしなってくれますので、
その状態のまま乾燥させちゃおう。
という事ですね〜
パターン⑤クルクルっとパーマを出す
デジタルパーマなどでよく見られる乾かし方です。
縦ロール、コテ巻き、に似たニュアンスを出す事が出来ます。
パーマのかかっている部分を、
まとめてクルクルとねじりながら乾かします。
大体、まとめて手に取る毛束は左右2本、
または前後左右の4本くらいまでが簡単です。
この時、
毛先をつまんで、毛先ばかりをねじっていると
細くて貧相なカールになってしまいますので注意です。
パーマのかかり出し・・よりも更に上・・
中間部分あたりから、クルクルとねじりましょう。
こうする事により、かかっているパーマを余す事なく、
全て出す事が可能になり、
細く貧相ではなく、
太めでふっくらと上品なカールを出す事が出来ます。
また、
ねじりながら、下へ下へ引っ張りはしません。
あくまでも、その場で、クルクルっとさせながらドライです。
むしろねじって、気持ち上へ押し上げるとなお良いです。
これはパターン③と同じ理由ですね。
※クルクルっとさせる毛束をより細かく分けたり、
毛束によって、前、後ろ、逆さ、など方向を変える事で、
パーマでデザインしたカールをより忠実に再現したり、
よりコテ巻き風にアレンジする事も可能です。
難易度は当然高くなります。
ここまで行くと、パーマ自体のデザインを
工夫しておいてパターン③にするか
それこそコテで巻けばいいのでは?という気もします。笑
「ちょいコツ」ではないですね、Level7・・・任意です。笑
いかがでしょう。
Level1とLevel2、だけでは物足りない場合や、
Level2のワックスなどスタイリング剤が苦手な場合には
代わりにLevel3が出来ると、
スタイルの幅も広がり、とても便利です。
Level1、からのLevel3により、ドライヤーと手だけで
ストレート系
内巻き系
パーマ系
の大きくわけて3つに枝分かれした
ほとんどのスタイルに対応する事が可能になります。
※クセを活かす場合は、クセの強さに合わせて
いずれかのパターンを使用すれば大丈夫です。
このLevel3の後、更にLevel2でワックスなどを使用すると
より束感や、複雑な動きを出す事が可能です。
Level1、2、3の複合技。
上手くできればLevel6
ここまで出来ると、様々なスタイルが可能になるでしょう◎
ありがとうございました〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」
スタイリング剤
と一言でいっても、様々な種類がございます。
そして様々な仕様方法があり、
単品仕様もあれば、合わせ技一本もございますね。
実際の営業では、
個人個人のライフスタイルやヘアスタイルに合わせて
記事とは多少異なったり、応用だったりと
より具体的な内容に変化をつけてお伝えしております。
あくまでも「ちょいコツ」ですので
代表的な例として「ワックス」について
簡単な方法を、書き留めておきたいと思います。
【ワックス】
・・・キープ力、ツヤ感、使用感などの組み合わせにより、
最も種類が豊富であろうキング オブ スタイリング剤。
スタイリング前の予備知識
Level1のドライヤーちょいコツにより、
まず土台ができていないと難易度が高くなり、
仕上がり自体も劣ります。
「ワックス頑張ってるのに、何だか上手くいかない」
という方は
実はドライヤーでの乾かし方が原因の場合も多いので注意です。
それでは以下、Level1がそれなりに出来ている事を
前提に書いていきます。
①少量から
大量にワックスをとってしまうと、
ベタベタ、ガチガチで、とてもファンキーになります(B)
※ファンキーな方はそのままどうぞ◎
ナチュラルにしたければしたいほど、
キープ力が弱めのワックスを、少しづつ使用しましょう。
足りなかった時は、足せばいいのです。
一度付けてしまったら、
またシャンプーからやり直しになるリスクが高いですね。
②満遍なく手の平に延ばす
スタイルで必要によっては、
指の側面(間)にまで、満遍なくです。
うっすらと、ワックスで白くなるかと思われます。
ちょっとペタペタする感じです。
ベッタベタのギットギトになっていたら、
その時点で①の危険があるので、拭いましょう。
③手は開いたまま「毛先を撫でる」ように
根元はLevel1により、ある程度自由を手にしています。
軽やかに動いてくれるんですね。
なので基本的にワックスで束感を出し、滑り止めをし、
動きをキープするのは、毛先の役割になります。
あまり根元までつけてしまうと、ハード過ぎる可能性が高いです。
またワックスも「重さ」になります。
毛先をふんわりさせたり、トップにボリュームを出すなど、
「浮いた状態」「エアリー感」を出したいので、
「重力が髪にかかり過ぎる」と
せっかくLevel1で軽くなったのに勿体無いですね。
下から上へ、手の平で、撫でていく
毛先はほぼ、下を向いているからですね。
④後頭部(うしろ)方面、下(襟足)から
③と同時進行です。
どうしても「見える部分」から、
つけてしまう傾向があります。
正面ばかりがカチカチで、
うしろは「ん?」みたいな。
なかなか、恥ずかしい状態になります。
うしろの方から、前へ向かう順番でつけていきます。
まず後頭部の下
後頭部
横の下
横から上がっていってトップ
最後に(あれば)前髪
という順番が理想ですね。
⑤いきなり握らない
さらに③④の注意点です。
あくまでも「毛先を撫でる」のです。
いきなり握ってしまうと、手の平のワックスが
最初に握った部分にほぼ全部ついてしまいます。
その部分(おそらく後頭部)だけ、ベタベタになってしまい、
正面は逆に足りなくなってしまいます。
⑥「撫でた」あとに「握る」
全体の毛先に、満遍なくワックスが行き届きましたら、
ここでやっと握ります。
※スタイルによってはツマンだりネジったりも良いです。
この時も③④と同じ手順が好ましく、
「下から上へ、後頭部の下から、最後に前髪へ」
持ち上げながら、握るイメージです。
そうすると一気に、上下左右の髪に「ズレ」が生まれ、
毛先に均一についたワックス同士がくっつき
それぞれの場所で束感が出来てきます。
そしてそのままワックスの効果で滑らずキープされ、
ボリュームや動きが出る仕組みです。
⑦ディティールを整える
⑥まで来ると、なかなか、髪の毛が暴れると思います。
それが、ワックスのキープ力です。
ワックスの恩恵を感じながら、
持ち上がった毛束たちを
お好みで崩していきます。
ピシっとしたければ、クシを通します。
基本的には指でラフに崩すと良いでしょう。
この時「トップ」はバランスを見ながら
「出来るだけ、ボリュームをキープ」しましょう。
トップのボリュームの数ミリの差が
オシャレ度の差になります。
※Level1の時の分け目消すのと同じ意味ですね。
かなり、印象が変わってくる大事な部分です。
もちろん小顔効果も抜群です(B)
ショートなら、後頭部もふんわりしていた方が良いですね。
女性なら、ショートからロングまで
ここで「耳かけ」なんかも素敵ですね。
お顔と髪との間に隙間が生まれ、
よりエアリーに、小顔に、なります。
※ここをカットやセニングで軽く作るのは「事故」ですよ。
あくまでも、スタイリングで軽やかさを出しましょう。
いかがでしょう◎
やっぱり文章は、分かり辛い(B)
ですが、やはり、慣れると5分もかからない必殺です。
とても便利なので、スタイリング剤が苦手(質感や匂い)
でないならオススメですね。
あとは長さやスタイルによって、
ちょっとずつ雰囲気に合わせて、ですね。
ここは好みもありますし。
Level1とLevel2の合わせワザだけでも
かなりのスタイル、スタイリングをカバーできます。
更に今後
Level3、Level4などもありますから
スタイリング剤が苦手な方は、こっち単品でいく方法もありますし、
可能な方はLevel①〜④までの合わせ技も可能ですね◎
例えばパーマをしっかり出しておく、とか
毛先を内巻きにしておく、とか
その状態で更にワックスを組み合わせていくと・・・ね
もっともっと、スタイリングの可能性は広がってきます◎
と同時に
スタイリングの重要性が、伝わるのではないでしょうか。
ヘアカタなどを見ても
「カットだけ」で出来ているスタイルなど
ほぼ皆無です(B)
無理してカットだけでなんとかしようとするから「事故」る。
切った部分は、戻せない(B)
気をつけましょう◎
実際に営業で
「やってみたいヘアスタイル、スタイリングがあれば」
遠慮なくお申し付けください◎
ワックスに限らず
あなたの髪質とヘアスタイルに合わせた
「ちょいコツ」をお伝えいたします!
ありがとうございました〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」