身体の70%は水で出来ている・・・
きっと私はその内の30%がコーヒーで20%が酒!yamaBです。
先日ネット上で情報の探し物をしていましたら
あれよあれよと彷徨いこんで、
一般の方々から美容師や美容室の事を書いた掲示板のような
ところにたどり着きました。
どうも、そこで盛り上がってるのは
「美容師との会話」と「雑誌」について
「美容師が必要に話かけてくるのがウザい。」
「せっかくゆっくり雑誌読める時間だから、そっとしてほしい」
「自分で買わない高い雑誌とか読めるから集中したい」
「図書館みたいな、静かに読める美容室あったら流行ると思う」
んんんーなるほど!
確かに!!
気持ちはとっても分かります◎
・・・でも美容室ですよ?(B)
それは、美容室が流行ったの?
図書館が人気なだけじゃないの?^^;
まぁそれだけお客様のニーズが複雑で、
多種多様という事でしょう!
それらに勝機を導き出し、ビジネスとして
成功している美容室が多いのも確かです。
美容師さんたちもサービス精神が旺盛なのは
接客業として、とても素晴らしい事だと思います。
でも、けじめ、メリハリ、割り切り、は・・・しっかりある?
灯台下暗しに、なってない??
マッサージ師のような、丁寧でしっかりとしたマッサージ
図書館にあるような、普段買わない雑誌
カフェのような、おしゃれなドリンク
科学者のような、毛髪診断
医者のような、頭皮、皮膚の診断、そして医学用語
などなど・・・
・・・美容室、ですよ??
整骨院、図書館、飲食店、病院・・・
こういうところに行って、待ってたとして
店員
「サービスで、前髪カット、いかがですか?^^」
嫌、なんですけど!?笑
本当にね、美容室は、なんかもう
元々が特殊な業種だから、仕方ないのかも知れないし、
ある程度上手くないと、違いも、よく分かってもらえない職種だけど
しかし、それにしても、
なんでもかんでも、やりすぎぃ!笑
結構、違法だから、ね(B)
ズルいって、言われちゃうよー
職人技が光る、というよりも、やはり
業績を上げた「売り方」「ビジネスモデル」の方が
注目されてしまうのは、もう時代的に仕方ないのでしょうね・・・。
そう
美容室は、「もう、そういうところ」
というイメージがついてしまった以上は、仕方ない。
それに許される事ならば
上記した通り、サービス精神は大いに結構!
美容技術がオマケにならなければ、ね!
そこが、けじめ。
あくまでも、美容師!
お客様の容姿を美しくする仕事!
ここがブレるくらいなら、
変なサービスはいらないと、思うのです・・・。
少なくとも私は、
美容師さんの作る、キャラメルマキアートは、別に興味ないです・・・
メーカーが持ってきた、優しい特殊な薬剤や、
トリートメントもいらない・・・
美容師さん、
あなただからこそ出来る、施術やデザインが、知りたい・・・。
サービスすんな!
なんて言ってませんよ。
美容師としての芯がしっかりあって、その上で余裕があるなら、
より快適な空間を作る努力をしていく・・・で、いいんじゃないかと。
ふと、そんな事を思ったんですたい・・・。
ちなみにalmaでは苦手な方は無理に会話しなくても大丈夫です。
会話する、しないは、他業種のサービスとは関係ありませんしね。
個人店なので、入れ替わり立ち代りで同じ質問続く、
とかもありません。
ただ、ごめんなさい。
カウンセリングだけでもお互い真剣に話しましょ!
ね!?笑
Bからの軽くお願いなのです・・・。
・・・えー? almaでのドリンクー?
セルフ(笑)
いやそれくらい、やりますけどね(B)
「では、トリートメントしておきましょう」
と言ってチャキチャキとカットだけして帰すyamaBです。
ん〜やっぱりカットが、1番綺麗になりますね◎
まだまだ未熟者とは言え
こういう仕事のやり方をしていると
なかなか浮きます。笑
お客様の不審者を見る様な目がトラウマになりそうです。笑
嘘です。
誰にどう思われようが気にしません。(B)
初めてお会いするお客様なんかには
色々と髪についてお話しもさせてはもらいますが
それは嘘をつきたくないから。
納得してもらって、安心してもらう為であって、
細かい内容自体は、どうでもいいです。笑
全然忘れてくれて、かまわないし、
私のことを、「変態さん」だと、思ってくれててもオッケー!
大事なのは、
「結果、髪が綺麗になった」という事実のみ。
私はそれが1番だと思うので。
もちろん、どうせ後から剥がれ落ちる
サロントリートメントなんかで、
「髪が綺麗になった風」ではありませんからね。
中には、そんな仕事ぶりを見て
共感してくれる美容師さんがいるのも確かです。
「山本さん○○はどうしたらいいですか?」
「あれはどうやったんですか?どうやったら出来ますか?」
みたいな・・・
hahaha
・・・真面目だなぁ(´-`)笑
私も分からんもんは分からんから気をつけて(B)
私なんぞは、遥か遠い西の島から
漠然と、美容師やるなら、関東だ!
関東の方がレベル高いはず!
なんて勘違いして飛んできたアホな田舎者です。
とても参考になんてならない。笑
いやしかしホント、九州方面にだって
腕の立つ本当の美容師さん達が、いっぱいいたのになぁ・・・
美容学生の時には、気づかなかった・・・
まさか、自分が当時住んでた福岡県内の
もう少し上の方に、
現在の先生(中村塾の)がいたとは!
笑えない・・・
誤解がないようにしないといけませんが、
私は、どちらかと言うと不真面目ですからね!(B)
楽しいと思うことしか、しない♪(B)
お客様の髪が綺麗になって、喜んでくれたら
美容師として、楽しい、だけっ!(B)
その「楽しい」のために必要だったのが
「カット」と「引く」美容方法だった、だけ・・・
そしてそれを自由に行えるサロンが
近場になかった・・・
ってことで美容室も、作っちゃうワケ。笑
そっちの方が、絶対楽しいから。
ただ
質問してくれる、共感してくれる美容師さん達には
少し、申し訳ない気持ちになります・・・
私の話を聞いたりして、私と同じ方向性の勉強をし始めると
美容師として、生きづらく、なるみたい・・・
みんながみんな、生活している環境が違うので
私みたいに「楽しい」なんて理由だけで
サロン出しちゃえる、ワケじゃない・・・
「今後、どこで働けばいいんでしょう・・・」
んんん〜〜〜
ナンテ コタエレバ イインダー
トリートメントや処理剤だってね
全てのものを「悪」だと、言ってるワケじゃないのです。
元々必要性が多少なりともあったから
生まれてきたのです。
適切に使えば、もちろん美容師の強い味方になってくれます。
それがいつの間にか、ただただ
「客単価を上げるためのオプション」
に成り下がっている・・・
そんな現状や、美容室が、とても多いように思います。
就職先探して、ネットなんかで美容室を検索すると
ババーンとトリートメント宣伝してたり、とかしてね・・・。
「引く」美容師からすると、ちょっと、「うっ」て、
ちょっと引いちゃうワケですね。
「引く」と「引いちゃう」を、かけたワケじゃ、ないよ!
1部のセミナー、コンサルタント、ビジネス本、
上司からのアドバイスなどなどな・・・こんなのも、ね
一見、良い事、言ってたりして
熱い話だったり、感動する話だったり。
・・・話をまとめるとね
「売り方・売れ方・儲け方」
の話なんですよね・・・
なんかもう、美容師関係ないじゃん。笑
お客様、ただの、ネギもったカモじゃん。
真面目な美容師さんは嫌気がさして当然ですね。
トリートメントやカットの話と同じ・・・
そこに真実と納得できる理由がなければ、伝わらない
ただ、アレやりましょー、コレやって下さいー
じゃ、響かない。
それをやる意味と
それをやることで、いかに社会貢献できるか
お客様のためになるか、
が、仕事の本質。
綺麗ごととかじゃなくて
そもそも仕事というものは、そうやって生まれたものでしょうが。
その辺がよく理解できている美容室なら
サロントリートメントのメニューがある美容室でも
しっかりやってらっしゃると、思いますよ・・・
少なくとも私よりは、きっと、「真面目」だとも、思います。笑
完全に、一人用で、お店作っちゃってるから・・・
ドライヤー2本つけたら、ブレーカー、落ちるから。笑
誰かに手伝ってもらったり、働いてもらうワケにもいかないし・・・
私自身が、修行中の身、ですしね・・・。
いつか、そういう共感してくれる、悩める美容師さん達のために
美容室作ってあげたいなって、気も、してきたり、しなかったり・・・
なんて!
1人でゆるーく、新検見川で美容室やるってだけで
そんな偉そうな事は、言えん!(B)
皆の方が、都会にいるじゃないの。笑
私は見つけられなかったけど(近場で)
真面目な皆が、素敵な美容室と出会える事を
祈っております・・・(畑の真ん中から)。
今日、今の時代では珍しくチップをいただきましたyamaBです。
お陰様で、遅めの夕ご飯に麻婆豆腐をおいしく頂きました。
幸せでございます。
ありがとうございます。
縮毛矯正だったのですが
「これだけやってもらえたら、普通これじゃ足りないから」
とのこと・・・驚きました。
バレる、もんなんですね・・・
本来ならyamaBの縮毛矯正、本日の3倍は料金がかかります(B)
現在はまだalmaが出来ていないので
設備や薬剤が揃わず、応急処置的な施術内容がほとんどで、
その分を知識とテクニックで補ってはいますが
正直申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
もちろんその分、今はお安いのですが・・・
正直、今の料金で、今の施術内容と使用した薬剤だと
・・・即赤字。笑
料金って、ちゃんと理由があるのです・・・。
なんと、まだ最後の流しもしていない状態で、
完成も見ない前から「こんなにしっかりやってもらって嬉しい」と
お客様が喜びだして下さいました。
まだまだ修行中の身ではありますが
やはり、こちらこそ、嬉しいです。
勉強してきた甲斐があります。
美容師冥利に尽きるとはこの事。
たまに
「高い美容室と安い美容室、どう違うの?」
「使ってる薬とか違うんですか?」
などと聞かれる事があります。
おそらく美容室での会話あるあるでしょう。
結構みんな
「基本的にはそんなに違いませんよ〜」
「家賃が違うんですよ〜」
「薬の料金なんてそんなに変わりませんし、中身も基本は同じ〜」
「好みじゃないですか〜」
なんて答えが多いように思います。
私も「家賃の違い」は言った事あります。
これは、本当にそうだから。
そういうことではなく、同じ地域内で、
家賃の坪単価が同じくらいだった場合での話だと思ってください。
「好みの違い」
これも間違いないです。
どんなに上手でも、相性が合わなければ、気持ち良い時間とは言えません。
薬剤も、確かに原理原則が同じであることは間違いありません。
ただ、この際ですし、私ぶっちゃけB型美容師なのでハッキリ言います。
それなりの施術で安めの美容室と
多少高いけどこだわりある美容室、ピンからキリまであるけれど
全っ然、違いますからね(B)
薬剤やシャンプー剤などの材料費だって、倍は平気で高くなるんです。
「高いとこも安いとこも、大して変わらないじゃん」
一部そういう部分があるのは否めません。
高い中でもピンキリがあるし、安い中でもピンキリがあるから。
では、画面の前の皆様
あなた様が現在、仮に時給5000円で働いていたとして
基本的な仕事内容は変わらずに、時給が2500円になったら・・・
・・・どうしますか?
逆に
今まで時給2500円で働いていて
同じ様に、明日から時給5000円になるとしたら・・・
・・・どうですか?
昨日までと同じでいられますか?
高い美容室には高いなりの、安い美容室には安いなりの
ちゃんと理由があります。
どちらが悪いという事ではなくて、です。
経営とはそういうものですからね。
お客様が自分に合った方を選べばいいだけなのですから。
ただ少なくとも私が出会ってきた美容師達の中で
美容師という仕事が本当に好きで
美容業に誇りも持っていて
技術にこだわり
薬剤にこだわり
接客にこだわり
いつまでも勉強をし続けている美容師達は
安売りする様な美容師は1人もいない
むしろ高くなっていったりする
むしろつい先日
私の現在のカット料金をうっかりしゃべったら
「はっ・・・?」
みたいな大変気まずい空気になりました・・・安過ぎて。
じゃ、若輩者、ということで許してぇ・・・almaが出来るまでは、ね。
経営うんぬんは置いといて
単純に職人としての「美容師」として見て
私が心から尊敬をしている美容師の皆は
本当に高いだけの価値があるっ!
現在美容室が決まらない〜って方や
髪型がどうも決まらないな〜って方いたら、
そういう、凄い美容師さん達を探してみて、
一度見てもらう事をオススメします。
技術から知識、薬剤まで、本当に凄い人達がいますから。
信頼できる美容師さんに出会えることを祈ります。
ブログとか書いてる美容師さんなら
性格とか、普段の技術とか、使ってる薬剤、知識などなどを
参考までに見ることが出来ますからオススメです。
例えばalmaのサイトだと
yamaBがすぐにぶっちゃけるB型の美容師だと即分かりますね?
あ、こいつ苦手・・・って思ったらサイト閉じればいいのです。笑
見るだけ、読むだけなら、タダ◎
希望はある、諦めないで、ヘアスタイル、楽しみましょう^^
こちらはブログの1番先頭「はじまり」で
「トップページ」に書き切れなかった内容など
重要な記事へのリンクを「まとめ」たページです。
当店は
シャンプーひとつにまでこだわります。
私自身、学生の頃から
理・美容師さんにしっかりシャンプーしてもらえると
やはり自分で洗うのとは違う心地よさがあり好きでした。
美容師を目指し出した頃も
職人さんてスゲーなと、友人と盛り上がりました。
美容師となって久しい今でもたまに、
自分の髪を切る時には
美容室へ客として(黙って)行くことがありますが
マニュアルなのか、
時短なのか、
本当に「その実力しか」ないのか
あまりにも簡単に「泡立てた?」程度で済ませられ
「洗い足りないことないですかー」
と棒読みされ
最悪の場合「ヘッドスパ」とか勧め出す(営業)
なんとも言えない気分になります。
バカにされたのかな?とも思います。
ちょっと腹が立ちます、
そして少し笑いそうになります。
下手すぎて。
こんなもん、
「自分のお客様に出来るか」
って話です。
効率重視になった現代の美容室事情では
直接的な売上に繋がらないシャンプーは
真っ先に蔑ろにされてしまいます。
実際「たかがシャンプー」
と、思う方もいらっしゃるでしょう。
でも「どうせなら上手い方が良い」
とは、思わないでしょうか。
シャンプー剤やトリートメント剤にこだわれば
髪の状態を万全に整えてくれます。
当店の場合ならDO-Sシリーズです。
そうすることで適切な施術が可能になり
より傷めずに、
より素敵な仕上がりにすることが出来ます。
しっかり際までシャンプーすれば
カラーやパーマの薬剤も残さずに済みます。
当店に通い出して
「生え際が痒く(荒れ)なくなった」
と言っていただける事も多々あります。
また洗うという技術、
「気持ち良さ」そのものを磨き上げれば
単純に喜んでいただけます。
「されどシャンプー」です。
たかがシャンプーが、接客にもなり
正しい施術にも繋がるんです。
うやうやしい接客のセミナーには通うのに
シャンプーを疎かにするのは
接客業としても、技術者としても、本末転倒です。
ただ、シャンプーが上手なら、
カットや他の施術も上手いのか?
というと、残念ながらソレは違います。
シャンプーは1番最初の基本であり
カットはその後で学んでいく
より難しい内容だからです。
でも、だからこそ
そんな基本のシャンプーすら下手な美容師は
カットも下手です。
上手な美容師は、
仮に「時短」したとしても
ポイントを押さえているので、やはり上手です。
少なくとも
「カットが上手」な美容師は
「シャンプーも上手」
私もそうありたいと、精進し続けています。