ヘアケア

2015年08月22日
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8

 

 

画像はalmaで使用させていただく、

 

 

 

DO-S シャンプーとトリートメントです!

 

 

 

ちゃんと「洗える」シャンプー剤

 

 

 

「皮膜」にならないトリートメント剤です。

 

 

 

現場主義の偉大な美容師さんが、美容師の為に作り出した最高のシャントリ。

 

 

なにやら凄い成分や高価な栄養素が入っている、などという

 

 

そんな俗物とは一線を画します。

 

 

成分一つ一つがどうとかじゃなくて、大変シンプルで、

 

 

最高に良いバランスで出来ているシャントリなのです。

 

 

 

 

 このシャントリは、お客様の髪の毛から「皮膜」を取り除いていくことで

 

 

 

1度「スッピン」状態、つまり髪本来の姿に戻す事が出来、

 

 

 

そして美髪の極致「素髪」へと導いてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 現代人の髪の多くは、知らず知らずの間に油まみれになっています・・・

 

 

 

 

 

 

 

市販品も、悲しいかな美容室の専売品でも・・・

 

 

シャンプーも、トリートメントも、ヘアケア関連商品も・・・

 

 

スタイリング剤も、サロントリートメントも

 

 

しまいにゃ縮毛矯正剤やパーマ剤などの薬剤までもが・・・

 

 

「皮膜」で傷みを隠し、ツヤで傷みをごまかすものばかりなのです。

 

 

 

 

 お顔なら、ファンデーション塗って、上から更にファンデーション塗って

 

 

ファンデーション入りの洗顔フォームで軽く洗い

 

 

また上からファンデーションして・・・

 

 

トドメに何日も落ちないファンデーションで固めた、みたいな事・・・

 

 

 

 

 

 毎日、何年も、スッピンになることが、ない・・・

 

 

 

 

 

 そうして「皮膜」と呼ばれる油たちは、毎日毎日、上から上から重ねづけされ

 

 

長い年月、まともに洗われる事もなく酸化し続け、こびりつき、

 

 

そう、汚れきった換気扇のような

 

 

頑固な油汚れとして髪を蝕みつづけているのです。

 

 

 

 

 

 一時期からノンシリコン商品が流行っています。

 

 

頑固な「皮膜」達によって、カラーやパーマの失敗が増えたのも理由の一つですが、

 

 

正直言って、ただの責任転嫁。

 

 

 

シリコン単品で見れば、決して悪者なんかじゃなかった・・・

 

 

もちろん、シリコンもつけりゃいいってもんじゃありませんが

 

 

シャンプー剤の洗浄力が強すぎたり、ハイダメージした髪が

 

 

パサついたり、絡んで、無理に引っ張ったり、摩擦が増える危険から

 

 

守ってくれていたのに・・・

 

 

 

でもシリコンのせいにしてしまえば、また商品が売れる。

 

 

成分を、シリコンじゃないものに変えるだけで・・・そう

 

 

油が・・・「皮膜」がなくなったワケじゃない。

 

 

悲劇はまだまだ続いているんです。

 

 

 

 

 髪がビニールみたいにツヤツヤするのは、油が光を反射しているだけなんです

 

 

その内側では、どんどん髪が壊れていっているんです。

 

 

 

 

 「皮膜」だらけの髪は、本当にカラーもパーマもし辛いのです。

 

 

油に邪魔され、薬剤が浸透していかないから・・・

 

 

その結果、薬剤の威力が強くなるのです。皮膜を破るほどの強さに。

 

 

でもね、皮膜を破ったその先にあるのは・・・

 

 

すでに傷んでしまっている、か弱くなった髪の内側なんです・・・

 

 

もっと傷み、もっともっとパサつきます

 

 

そして、更にもっと、強力な「皮膜」で・・・厚化粧してしまうのです。

 

 

これを繰り返して最後、もしカットされる前に限界が来れば・・・

 

 

もう、見るも無残な髪になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 そろそろ、悲しいことは、やめましょう・・・

 

 

ちゃんと夜には、そしてカラーやパーマの施術前には

 

 

ちゃんと洗えるDO-Sシャンプーで、1度髪の毛をスッピンにしましょう。

 

 

 

そうすれば、薬剤だって、髪本来の状態に合わせた

 

 

1番威力の弱い薬剤と施術で行う事が出来るのです。

 

 

お顔だって、クレンジングとかしっかりしますよね・・・

 

 

 

 

 そして、スッピンのままだと、乾燥や摩擦で傷むから、

 

 

優しく、しっとりと、「皮膜」にならないDO-Sトリートメント

 

 

「素髪」にしてあげましょう。

 

 

お顔に、乳液と、パックをするように・・・

 

 

その後また、ファンデーションしますか?

 

 

 

 

 

 

 私はまだまだ修行中の身ですが、

 

 

このDO-Sシャントリをより使いこなし

 

 

お客様の、本当の髪の毛にお会いしたいと思います。

 

 

 

 

 

 お客様にも、ご自身の大切な髪の、

 

 

本当の、本来の、姿と会っていただきたいと思っています。

 

 

2015年08月20日
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 「前にカラーした時は塗る前に何か(処理剤)つけてくれましたよ?」

 

 「美容室によって考えが違うんですね」

 

 「美容師さんそれぞれ言うこと違うから、分からない・・・」

 

 

 

 

 本日の営業でも、その前の日も・・・

 

 

他の美容師さん達のブログや、当ブログをご覧になっていない、

 

 

初めて担当するお客様から、こういう話を度々聞くたび、辛い・・・

 

 

そして実際に髪を見て、触って、やっぱりなぁ・・・と悲しくなります。

 

 

処理剤やトリートメントが、ダメージの原因となりうるという事実が

 

 

まだまだ浸透していない、頑張らねばなぁ・・・と思うyamaBです。

 

 

 

 

 

 

 

参考カテゴリー「ヘアケア」

 

 

 

 

 

 

 私は美容師として現場に立ち続けていますが

 

 

メンテナンスといって栄養補給したり

 

 

施術後にサロントリートメントをして

 

 

お客様の髪の状態が「治って、良くなってきた」

 

 

と感じたことはただの一度もありません。

 

 

 

 

 その日その時の話ではありません。

 

 

年単位で担当させていただいているからこそ感じる違和感です。

 

 

「むしろ、悪くなってないか・・・?」という不信感。

 

 

これは、真剣に髪と向き合っている多くの美容師達が感じている事です。

 

 

 

 

 

 

 私の尊敬する美容師さん達は、ずっと、何年も前から

 

 

警鈴を鳴らし、こうしてブログや講習会などで訴えて続けてきたんです。

 

 

 

 

 

 どっちを信じるとか、信じないとか、そういうレベルの話ではないのです。

 

 

科学的にも、物理的にも、ただただ真実なのです。

 

 

サロントリートメントが良いとされる根拠なんて

 

 

真面目に探し出すと、本当に無いんですよ。

 

 

「なんとなく、良さそう」ってだけ。

 

 

真実を知らないと、お客様が損をし続けるだけなのです。

 

 

 

 

 

 「どうせ、サロントリートメントの悪口言って

 

 

自分のサロンが売上良くなるように、って新手の営業・販売促進だろ」

 

 

なんて思う方、どうしたって信じないよ〜という方が、もし、

 

 

もしも・・・いるならば、今すぐページを閉じましょう^^笑

 

 

サロントリートメントで満足できているなら

 

 

それはそれで、良いのではないでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

 本当に、少しでも、サロントリートメントなどで

 

 

髪が良くなるのであれば、そりゃ皆も、私も本気でオススメしますよ。

 

 

美容師側からしても、ただ髪に塗って流すだけで技術もいらず、

 

 

こんな簡単に売上が上がる儲け話はありませんからね(B)

 

 

 

 

 

 でも真実じゃないんだから、しょーがない!

 

 

やればやるほど見る見るお客様の髪が傷んでいく・・・

 

 

カラーの染まりやパーマのかかりも悪くなる、それぞれの持ちも悪くなる

 

 

質感も、仕上がりも、全てのクオリティーが落ちていく・・・

 

 

ひどければ、もう何も出来なくなるんです・・・

 

 

 

 

・・・で、ダメージがひどいからって、

 

 

もっと高いサロントリートメントをすすめ?

 

 

ホームケア用にセットのオイルをすすめ?

 

 

そんな美容師さんは確かに儲かります。まじで。

 

 

私には美容師ではなく、詐欺師にしか見えませんけどね・・・。

 

 

来店するたびに、お客様の髪が酷くなっていっているのが

 

 

遠目に見てても分かるんですよ・・・

 

 

担当美容師も、うっすら感じてると、思うんですけど、ね・・・

 

 

何の、プロ、なんだろ・・・?

 

 

 

 

 

 売上単価が下がろうが、お客様の髪を本当に綺麗にしたい。

 

 

そのための勉強や練習だってしている。

 

 

偉大な先輩達のブログを読んだり話を聞き

 

 

自分なりに経験と結びつけ、まとめながら

 

 

実際にこうしてブログを書き、私が担当できる、伝えれる範囲で、

 

 

少しでも真実を広めたい・・・

 

 

 

 

 

 事実、こうした美容師の輪は、もうとっても広がっていますよ。

 

 

「中村塾」の仲間達だって、そう。

 

 

試しに「サロントリートメント」とネットで検索してみて下さい。

 

 

かなりの高確率でトップの方に「傷むよ」ってサイトが出てきますから。笑

 

 

 私のこのブログなんかより、ず〜〜〜っと詳しく書かれているし

 

 

現場での真実と、科学的根拠を元に書かれているので

 

 

変な矛盾もなく、かなり濃ゆい、説得力のある内容ばかりですよ。

 

 

今度一押しサイトも紹介しますね〜◎

 

 

 

 

 

 

 一応、中には、サロントリートメントそのものをオススメするような

 

 

サイトも目にしますが、まぁ普通に商品の紹介と自慢・・・

 

 

そして人形のようにキラキラツヤツヤに輝くヘアスタイルの画像・・・

 

 

それだけ。

 

 

 

なんならサロントリートメントをオススメしてきたり、

 

 

実際に現在サロントリートメントをしてくれている担当美容師に聞いてみて下さい。

 

 

 

 多分「なんちゃら成分が髪にどうたらこうたら」みたいな説明はされます。笑

 

 

それは、ただの、マニュアルだっ!笑

 

 

 

 で、実際にトリートメントすると、やたら髪を梳かしたり

 

 

お湯ためてみたり、ホットタオル当ててみたり、頭皮揉んでみたり・・・

 

 

これが、ただの、演出だっ!!笑

 

 

 

 トリートメントなんて、イオン結合だから、一瞬で着くらしいっすけどね・・・

 

 

 

 

そういう表面的な、夢のようなお話ではなくて・・・そもそもの根拠、ね。

 

 

「本当にそれで髪の毛良くなるの?」って・・・

 

 

「どうして良くなるの?」って・・・

 

 

「髪は死んだ細胞なの?」って・・・

 

 

 

1、2回追加で聞いてみると面白いですよ。

 

 

 

きっと説明できませんから。

 

 

説明しても、すればするほど矛盾し出しますから。

 

 

 

多少説明ができても、その商品を持ってきたメーカーさんが

 

 

一緒に置いてったパンフレットの内容でしかない。

 

 

そもそも根拠がない、事実無根な話。

 

 

パンフレットの内容より、もっと先の、詳しい話なんて、

 

 

下手したら、そのメーカーに聞いたって、まともな返答は返ってきませんよ・・・

 

 

説明できる内容が、そもそもありませんからね・・・

 

 

 

 

あーーーー、ぶっちゃけ、た、と。

 

 

 

 

詐欺師ではなく、美容師でありたいと、心から思います・・・。

 

2015年08月17日
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 カットが1番のヘアケア!?

 

 

 髪の毛は、何もしなくても傷んでいく

 

 

 そう、風化、していく・・・

 

 

 

 

 

23B 意外?なヘアケア

 

 

 

 

昨日の続き〜

 

 

 

 

 風化はイメージ出来るでしょか?

 

 

本来は地学用語なので、岩石が自然の作用でしだいに壊れていく様なんですが

 

 

今では同じニュアンスで様々な場面で使用されますよね。

 

 

 

 

 古い建物や歴史ある芸術作品なんかでも同じです。

 

 

何もしないで自然に晒したまま放ったらかしたら、どうなりますか?

 

 

そのまま風化が加速し、いずれ消失しますよね・・・

 

 

だから人の手を加えて、できる限り当時の姿に似た状態で維持させるのです。

 

 

ここ髪の毛と同じですよね。

 

 

当時の物、そのものに戻せたワケじゃない。

 

 

似た感じに見せて、維持しているだけ。

 

 

あれは、モノ自体というより、歴史や文化を守っているのです。

 

 

 

 

 

 そして髪の毛も、毛先の方から少しずつ、でも確実に傷んでいきます。

 

 

これをそのまま、ずっと放置したら、どうなるでしょう?

 

 

同じですよね。

 

 

傷みが、風化が、加速する!

 

 

傷んだ物質、その部分は、もっと傷みやすくなります。

 

 

傷口は広がるのです。

 

 

 

 

 

 え、ミイラに髪の毛が残ってるって?

 

 

あれは保存状態が良かったのです。

 

 

動かないから摩擦もなく

 

 

日にも当たらず

 

 

文字通り風すら吹かない様な場所に安置されていたからなのです。

 

 

「風化」とはよくいったもんですね。

 

 

生きた人間の頭についていて、全く動かないなんて事はありません。

 

 

 

 逆にこの事からも髪が死滅細胞だと分かるはずです。

 

 

そもそも生きていない細胞だからこそ

 

 

肉体がどんなに枯れ果てても、髪は「風化」さえなければ

 

 

そのまんまなのです。

 

 

皮、爪、骨なんかも、同じですよね。

 

 

 

 

 

 

 話は戻りますが、

 

 

傷んだ髪は、小さくて見えないけど、ササくれ立っていたり、枝毛だったり

 

 

穴ボコだらけだったり、水分がなかったりして、ゴツゴツザラザラです。

 

 

これらが引っかかるなどして、余計に裂けていく・・・

 

 

 

 

 指にササクレあったら、どうしますか?

 

 

そこ、引っかかったら痛くないですか?

 

 

引っ張ったらより指の皮が、下手すると肉ごと裂けませんか?

 

 

どうしよう・・・ってことで

 

 

切りますよね?

 

 

 

 洋服なども絹や動物の毛など繊維でできていますね

 

 

あれも柔軟剤とかでごまかしてはいますが、

 

 

徐々に傷み、ヨレヨレになってきますよね。

 

 

治りはしない、髪と似てますね、どちらも、毛、ですからね。

 

 

そして部分的にホツレて、ピロっと糸出てきたら、どうしますか?

 

 

そのままだと、もっともっとホツレませんか?

 

 

ひっぱったら、それこそ悲惨なことになりませんか?

 

 

切りますよね??

 

 

 

 

 では、毛先が傷み、枝毛などがあったら・・・?

 

 

切りますよね^^

 

 

 

 

 

 

 

 つい先日、2年に1度しか美容室に来ないというお客様に入りました。

 

 

4年以上、カラーやパーマもしていません。

 

 

髪の全長さは、ざっとみても3〜4年分の長さ。

 

 

で、今回も2年ぶりで、カットだけ・・・

 

 

 

 

 さぞ、綺麗な髪だと・・・思うでしょうか?

 

 

 

 

髪質の個人差や、普段のヘアケア方法もあるでしょうが、

 

 

今回の方の場合、根元は綺麗な黒髪なのに・・・

 

 

毛先にいくほど茶色で、最後は脱色した様な金髪

 

 

毛先だけではなく、中間部分にまで枝毛がある状態

 

 

乾かすだけで絡み出し、普通にクシが入らない

 

 

ちなみに癖毛ではありません。地毛はサラサラのストレートです。

 

 

 

 さすがに2年ってのは、私もあまり見た事なかったのですが

 

 

風化の威力に驚かされました。

 

 

 

短くしたくないとの事だったので、毛先の方と

 

 

中に隠れて見えない傷んだ毛先部分も

 

 

全体に5ミリほど切っておきました。

 

 

こうやって切れば見た目は短くならないのです

 

 

だいぶスベスベになりましたよ◎

 

 

ね、まるでトリートメント、まさにヘアケア、でしょう^^

 

 

切り方って、色々あるし、ちゃんと意味があるのです。

 

 

 

 

 

 どんなに自然で、何もしない方がいいとは言っても

 

 

人間好みに、清潔で綺麗な状態をキープする為には

 

 

人の手による管理が最低限必要なのです。

 

 

 

 

 なんでもかんでも自然!オーガニック!!ナチュラル!!!

 

 

なんてやってたら、原始人になってしまいますよ・・・

 

 

 

 

 ワンちゃんだって、その辺に放り出しといたら

 

 

きっと、マズイ感じになりますよね・・・

 

 

ブラッシングしてあげたり、洗ったり、犬種によっては

 

 

定期的にカットもするじゃないですか。

 

 

 

 

 サロントリートメントだけし続けて、カット無しだったら

 

 

多分もっと酷くなっていたでしょう。

 

 

いつもサロントリートメントなどされている方も

 

 

一緒にカットで定期的に切っているから、何とかそれなりに見えているだけ。

 

 

カットの方が、よっぽどトリートメントになってるんですよ。笑

 

 

 

 

 正しい「引く」ヘアケアと、定期的に行う適切なカットが

 

 

美しい髪質と、素敵な髪型を維持する方法なのです。

 

 

 

 

2015年08月16日
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 髪の毛は死滅細胞で出来ている

 

 

 

生え出した瞬間から

 

 

何もしなくても傷み続け

 

 

何をしても治らず

 

 

何をしても傷む

 

 

サロントリートメントもしかり

 

 

 

 

4B 髪が金髪になる女の子

 

5B そもそも髪の毛って?

 

7B やり過ぎなヘアケア

 

8B 皮膜はほどほどに

 

9B サロントリートメントの皮膜

 

 

 

 

「・・・じゃ、何もしない方がいいの?」

 

 

 

 

 

 

 

 さ、本日も楽しくぶっちゃけながらお仕事して参りましたyamaBです。

 

 

 

 

  日々営業していると、まだまだ世の中には

 

 

トリートメントなどで髪が良くなると信じ

 

 

高い追加料金を払っている女性がたくさんいて・・・

 

 

とても、悲しくなる。

 

 

 

 

そして、私も、オススメした事はありませんが

 

 

サロントリートメントをお願いされた時は、やっていました。

 

 

「やらないよりは、やった方がいいだろう」

 

 

美容室で大変よく聞く言葉・・・

 

 

私も、こう答えてしまった事があります。

 

 

止めてあげる事が出来なかった。

 

 

教えてあげる事が出来なかった。

 

 

 

 

心から、申し訳ないと思っています。

 

 

 

 

 自分を担当者に選んでくれた、

 

 

大切な、本当に大切なお客様たちを、

 

 

結果的に騙してしまった・・・

 

 

メーカーに言われるがままに、

 

 

騙した

 

 

こんなに、悔しい思いをするとは思わなかった

 

 

無知であった事が実に腹立たしく、泣きそうになる

 

 

本当に、申し訳ありませんでした。

 

 

 

 少なくとも私が担当させていただいているお客様には

 

 

今後2度とこの様な詐欺まがいな事は致しません。

 

 

 

 

 

 

 では、結局、髪には何をしたら良いのか?

 

 

髪の傷みを1番減らす方法はないのか?

 

 

あるんです。

 

 

唯一無二にして最高のヘアケア方法

 

 

美容師として、絶対に欠かせない

 

 

でも1番難しい美容技術・・・

 

 

 

 

 

 

 

カット!

 

 

 

 

 

 

 

・・・え〜?笑

 

 

そう、実に当たり前

 

 

どんなに傷んだとしても、切ってしまえばなくなる!(大真面目)

 

 

 

 

逆に、このカットまでもが下手だった場合

 

 

カットで髪を傷めたり、取り返しのつかない様なスタイルに切ったら

 

 

もう、お手上げって事・・・

 

 

 

カットは、スタイル作りの上でも、結果としてヘアケアとしても

 

 

やはり美容師にとって最も大切な要!

 

 

 

 

 「でも短くしたくない!」

 

 

 

そんな声も聞こえてきますね

 

 

だからこそ、営業でも、このブログでも

 

 

口うるさく何回も何回も言うし、書くのです。

 

 

 

 

1度傷んだ髪は絶対に治らないっ!

 

サロントリートメントは治すどころか

もっと髪を傷めるっ!!

 

 

 

 いかに傷めずに大切にしていけるか、です。

 

 

お肌よりもハッキリとその結果が出てしまう。

 

 

ターンオーバーがめちゃくちゃ遅いから・・・。

 

 

スキンヘッドにして、ちょっと伸びて青くなり坊主になる

 

 

あの瞬間がまさにターンオーバーの瞬間。

 

 

毛先の方はまったく関係なし!

 

 

ただ繋がっているだけ!ぶら下がってるだけ!!

 

 

切って、その切った部分まで新しい毛が伸びてきたらターンオーバー!!!

 

 

 

 

 

 でも坊主に誰がしたいのか、誰もいないでしょう。

 

 

一部のメンズだけでしょう。

 

 

だからカット技術と知識は本当に大切。

 

 

薬剤などで、ターンオーバーするまで何とかごまかしてあげる事も

 

 

大切だと思いますが、その前にまずは、スタイルでの改善!

 

 

やはり1番はカットで、現状できる最善のスタイルにしてあげること。

 

 

希望の範囲内で、傷んだ部分を切り落とし、それでも可愛くしてあげること。

 

 

 

 

 

 

「それヘアケアじゃなくて、切って無くしちゃっただけじゃ・・・?」

 

 

そんな声も聞こえてきそう!笑

 

 

でもそんなに甘くはないのです。

 

 

1番上の方で書きましたね

 

 

髪は何もしなくても傷み続ける

 

 

どんな物質であっても、この真理からは逃れられないのです。

 

 

これを風化と言います。

 

 

 

 

お、なんか話がデカくなってきましたね。笑

 

 

 

 

 

・・・明日へ続く!

 

 

 

 

 

 

2015年08月09日
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 髪の毛に余計なものを

 

 

つけない、残さない、被膜は最低限度にする

 

 

「足すより引く」というヘアケア方法

 

 

 

美容室での施術も同じですね。

 

 

 

 

 最悪な、でもよくあるお話を少々

例えばパーマの場合だと・・・

 

 

最初に優しいアミノ酸系だかのシャンプーで軽く洗う

 

  ↓

 

ダメージしないようメンテナンスや栄養補給という名の

「処理剤」をつけるオプションメニューを勧められる

  

  ↓

 

「傷まない」とか「優しい」とか「やるほど綺麗になる」とか

そういうパーマ剤を勧められる

 

  ↓

 

パーマかかったら「酸性」の液かけて2剤かけて終わり。

 

  ↓

 

そのあと流す。シャンプーはしない

 

  ↓

 

パーマで多少なりとも傷みはあるからと「サロントリートメント」

でのヘアケアを勧められる

 

  ↓

 

流したらお席に戻って、オイルなどの流さないトリートメントつける

 

  ↓

 

ドライして、またオイルなどをつけて仕上げ

 

  ↓

 

今晩は洗わないように」と教えられる

 

 

 

 

 ざっくりとですが

これが「足す」パーマのありがちパターンですね。

経験のあるお客様も多いのでは?

 

 

まったく「引く」場面がないですね。

 

 

その日、その時はツルツルツヤツヤで

良い感じに見えるんですけどね。

 

 

「足した分」の傷みと「引かなかった分」の傷みが

後々何倍にもなって返ってきますよ・・・

 

 

 

 

 

 

 では今後のオススメの施術パターン・・・パーマ編です。

 

 

 DO-Sシャンプーなどのちゃんと洗えるシャンプーで

余計な皮膜を除去しておく。

トリートメントもDO-Sなら「皮膜」にほぼならないので

必要ならつけておく。

 

  ↓

 

「処理剤」とか要らない。引きましょう。

余計なものを「足す」と、その分薬剤が薄まったり、

髪に浸透し辛くなるなどの弊害あり。

 

 

それでもパーマはかけなきゃいけないから、

結局パーマ薬剤の方を強くしたり、加温したり、時間長くしたり

余計に傷める必要すら出てくる危険性大。

 

 

そもそもなんで最初に洗ったのよ・・・

 

  ↓

 

「傷まない」とか「優しい」とか「やるほど綺麗になる」とか

そういうパーマ剤・・・

そんなもん無いっ!はい引きましょう。

 

 

こういうのは薬剤の中に感触向上成分として

すでに「処理剤」や「サロントリートメント」的な成分が入ってます。

傷んで、見えない様になっている薬剤なのですね。

 

 

あれ?最初「処理剤」も勧めたのに?・・・ふふ、怖いですねぇ。

 

 

しかも「処理剤」すると薬が薄まると上記しましたよね?

そう、ここも同じなのです。

こういう薬剤、薄くなってる分、威力を強くしてるか

熱などの追加ダメージが必要・・・い、意味ねぇ・・・

ね、見えないだけ!

 

 

 ここでは髪の毛そのものの状態に合わせて

余計なモノが入っていない純粋なパーマ剤を使用。

 

  ↓

 

パーマかかったら、いきなり「酸」なんかかけず

髪の中にパーマの薬剤が残留しない様に処理する!

はい!ここ大事!!テスト出る!!!

 

これも「引く」なのです。

 

  ↓

 

で!そのしかるべき処置をした後に、専用の薬剤で

アルカリの除去をする!!!

もちろんこれも「引く」ですよね。

 

  ↓

 

で、パーマの後だけど、ちゃんとシャンプーします。

これも髪に残留する薬剤を減らす「引く」ためです。

 

  ↓

 

そして〜

「サロントリートメント」は絶対しない

これはもうお馴染みですね〜

 

 

パーマなど薬剤を使用した後は、どんなに処理をしても

完全に「引く」事は出来ません。

多少は髪に残留します。アルカリ成分もです。

 

 

そんな髪の毛を「皮膜」で2週間近く蓋をし、

キューティクルなどの出口を塞いだら、どうなるでしょう?

 

 

「残留薬剤」+「アルカリ」+「水分」=

中でじわじわと傷みまくる=

パーマの持ちも悪くなる!

 

 

そう、洗わない事や、サロントリートメントをして「足す」ことで

パーマの持ちも良くなる様な都市伝説がありますね。

全部逆ですからね!

 

 

そもそも最初に傷めない様に「処理剤」や「傷まない薬剤」

を勧めてたのに、傷んだからトリートメントって・・・悲しすぎる。

 

 

あ、パーマじゃなくても、サロントリートメントが傷む!

っていうのは大前提ですからね。

もちろんここも「引く」!です。

 

  ↓

 

はい「引き」まくりで流してお席に戻ります。

ここでももちろん

オイル系流さないトリートメントなんて「足さない」!

 

 

お風呂上がりにファンデーションなんかしませんよね。

またオイルで蓋すると、ちゃんと中が乾きませんよ。

 

 

ちゃんとドライで「水分」を逃がさないと、やはり傷むのです。

上記した「残留薬剤」+「アルカリ」+「水分」ですね。

過度な「水分」も「引く」!

 

 

もしパサつくようなら

やはりここもDO-Sトリートメントの様な

「皮膜」にならないトリートメントでちょっとケア。

 

 

お肌の乳液みたいなものです。

パサパサゴリゴリのままでは、摩擦で傷みますから

ここだけは「ちょい足し」ですね。

 

 

ドライが終わり髪が乾ききったら、終わり!

もう寝るだけ!今まで何かつけていたのなら

それも全部「引く」!パサついてたら乳液を。笑

 

  ↓

 

もちろん自宅に戻っても同じ!

シャンプー、流し、ドライはしっかりと!

「最初の1週間は特にしっかりシャンプーしましょう!」笑

洗わないで〜とか言わなーい

 

 

 

 

 

これが「引く」です!

 

 

 

 

 

熱くなって、また長くなってしまった・・・

わかりにくくなったかもですね。

でもご覧の通りです。引きまくりでしょう。笑

 

 

実際にサロンでやられてると、あまり意識できないし

違いもわかりづらいと思いますが

文章にすると、こんなにも「足す」と「引く」には差があるのです。

 

 

「足す」のほうには、矛盾する点がいくつもありましたね。

各工程がバラバラで、その場しのぎ感が満載です。

ちゃんとした理由も根拠もない証拠です。

 

 

 いかに今まで多くの方が、余計に「足し」無駄に追加料金を払って

髪を傷めつけてきたのかが分かるでしょうか・・・

 

 

今、目に見えている表面的な髪の毛は

本当に自分の髪なのでしょうか?

 

 

その日その時、満足ならいいのでしょうか?

そのツヤッツヤでツルッツルな髪・・・

 

 

ただの油!(B)

と、光の反射!!(B)

 

ツヤって、それ以上でも以下でもないのですよ?

 

 

どんな高価なトリートメント使って、美容室で何万円かけても・・・

その辺にあるオイルをパパッとつけてフラッシュたいて

写メ撮ったら、一緒ですよ・・・

 

 

はっ!きりがない!

今日はこの辺でノ

 

 

ババ〜っと書いてしまったので

また細かい部分は追い追い書いてい・・・けたらいいですな〜。笑

 

 

「よく分からなかった!」という方は

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